フレッシュマン颯爽研修

社会人の「基本中の基本」を徹底的に教育します
社会人としての挨拶から上司への報連相、コミュニケーション能力、問題解決の手法など、
ビジネスの基本を育成します。
概要 社会人としての意識改革、行動改革
会場 管理者養成学校本校
期間参加費 7泊8日 \250,800(税込)

フレッシュマン颯爽研修の目的

講師1に対して研修生15の小グループで行ない、正確で適切なマンツーマン指導のもと、社会人として正しい礼儀や基礎的なコミュニケーション力を反復練習により養う。
また、ビジネスにおける行動力を徹底的に考え抜き、暗記することで、行動力を身につけます。

フレッシュマン颯爽研修の研修内容(一部)

40の質問
自分の考えを短時間で掘り下げて、自分の考えや意図が正しく相手に伝わるように表現力を強化する。
3つのテーマを5段階の思考で分析し、約7分間のスピーチにまとめて自ら発表する。

行動力基本動作
行動力あふれるビジネスパーソンに共通する「10カ条」とは何かを考え、暗記することで、それを日常の習慣にできるようにする。
企画や報告・連絡・相談といった「非行動的」に思える行動が実はそうではなく、地味な行動の習慣化が行動力につながるということを理解し、身につけるのが訓練の目的。

20キロ夜間行進訓練
班単位で20キロを行進する。出発にあたって班員1 人1人に役割が与えられ、行進中はそれを全うし、バラバラではなく班全員でゴールしなければならない。
体力・気力が限界に達した時、冷静な判断力、決断力、そして協調性が要求される。完歩した喜びが、困難に立ち向かう精神力を呼び起こし、自信をもたらす。

朝礼台歌唱訓練(旧:駅頭歌唱)
行動を鈍らせる「恥ずかしい」 「できない、無理だ」といった消極性。朝礼台の上で、大きな声で歌を歌うことで「やってみれば大変なことではない」という人前に立つことを恐れない度胸、「やればできる」という自分への自信を養成する。

電話応対
電話を受けた時の基本的な話し方に始まり、明るくさわやかな話し方、不在の場合などのハイレベルな応答までを習得する。電話に出ることへの恐怖感をなくし、さらには相手が気持ち良いと感じる対応を習得することで、本人の自信と会社のイメージアップへとつなげる。

礼儀訓練
「礼儀」とは何か。何故必要なのか。その種類は…。 ディスカッション・解説に始まり、ビジネスパーソンのみならず社会人としての正しい挨拶、会釈、言葉遣いなどを班員同士で指摘しあう。そして、反復練習することで習慣化する。

報告書訓練
報告したい内容を簡潔な文章で表現し、報告書の基本的な書式や書く習慣を身につける。さらに思考を明瞭にし、明快な表現をするための書き方を身につける。

社員の条件訓練
企業やお客様に求められるビジネスパーソンになるために、必要となる8つの能力。これらの能力はどのようなものなのかを考え抜き、今後自分は何を身に付けるべきなのかを導き出す。

1分間スピーチ訓練
訓練に参加して感じた自身の問題点や課題、これまでの自分やこれからの自分といった内容をテーマにスピーチを行う。1分間のスピーチに乗せて、自分の考えや決意を思いを込めて相手に訴える。

疑問提出訓練
与えられた仕事の輪郭を、自ら質問して具体的かつ鮮明にする。これを通じて指示命令の内容を理解し、上司の意図を正しくくみ取るコミュニケーション技術を養う。

私の抱負
訓練の成果を渾身の力でスピーチする。厳しい訓練の中で自分は何をつかんだか、会社に戻ったら何を行うのかを、相手に「伝わるまで」訴える。具体的に何をどのように行い、会社や自分をどのようなゴールへと導くのか。上っ面の言葉だけでは、合格はもらえない。感動の一瞬。訓練のクライマックス。

フレッシュマン颯爽研修の効果とは?

 ビジネスパーソンの基本的な姿勢・考え方を習得できる。
失敗や叱責に耐え、困難を乗り切るために努力する姿勢・意欲を養います。
さらに、仕事の重要性を認識し、優れたビジネスパーソンに共通する『基本行動』・『基本思考』を身につけ、ビジネススキルの基礎となる『基本能力』を養います。
 自ら考え、発言する自主性を育成する。
自分が考えていることや感じたこと、やりたいことをチームの中で主張し、メンバーに伝える力をスピーチ訓練によって養います。
 ビジネスパーソンとしての基本行動を体得
礼儀正しい挨拶や言葉遣いといった対人スキル、報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)やキビキビした行動などの基本的ビジネススキルを、反復訓練で身につける。

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