修了生の声

1.お仕事の内容をお話頂けますか?

役職は統括本部長です。主に直営店の人事、店舗設備等の店舗運営における管理業務、本部の経理/総務、新店舗を出すにあたっての開発業務など、業務全般の管理業務に携わっております。

2. 管理者養成学校の訓練参加を命じられた時の感想はいかがでしたか?

私の場合は、訓練に参加させてもらえることをすごく嬉しく思いました。社長が先に参加されて感想を伺っていましたので、訓練に参加することで会社が変わっていくのだと感じました。私も是非参加させて頂きたいと思いましたので、行かされるというマイナスに捉えることは全くありませんでした。

3.訓練を目の当たりにした時の感想はいかがでしたか?

前期の訓練生から「おはようございます!」「こんにちは!」と大きな声で挨拶をして頂いて、すごく礼儀正しい方々だと最初に印象を受けました。また入校式の決意発表の時、張りつめた緊張感のある訓練生の光景を目の当たりにしたとき、私自身も中途半端な気持ちでいては駄目なのだと感じ、更に緊張感が高まったことを今でも覚えております。講師の方や班友のつながりが思っていた以上に強いということも後から感じました。

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4.人前でのスピーチはいかがでしたか?

人前で話すことには全く抵抗ありませんでしたが、うまく話せず講師の方から色々ご指摘を受けたことを今でも悔しく思います。

5.思い出に残っている訓練は何ですか?

「40の質問」のスピーチが最も思い出に残っています。また「40キロ夜間行進」では、後半で血豆が破れてしまいとても辛く、ゴールにたどり着いた時の達成感は人一倍大きかったです。誰一人脱落者を出さずに、団結力が次第に強くなっていく過程を体感できたことが意義深かったです。また、副指揮官として指揮官をサポートする役割を全うできたことも大きかったです。

6.厳しい訓練を通してご自分の心情の変化は感じられましたか?

「やればできるんだな」とまず感じました。人間、追い込まれたらとてつもない力を発揮できるのだと実感できました。声が潰れた時も、「駅頭歌唱」を全力でできたときも、やればできるのだと思いました。

7.試験をクリアして卒業ができたときの感想はいかがでしたか?

実は、良く覚えていないです。終わった瞬間に涙が出てきて、全身の力が抜けてしまいました。うずくまって泣いてしまい放心状態でした。おそらくやりきった気持ちが強かったからだと思います。

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8.訓練で経験したことが今の職場でどのようなに活かされていますか?

日常の上司や部下に対する挨拶や礼儀、規律といった基本的なことに対して自分自身に自信がつきました。みんなの前で話をすることなど訓練を受ける前と後では自信という意味で大きな違いを感じます。

9.御社に修了生の方が何人もいますが、どのように会社を変えていきたいと思いますか?

社長が常日頃から言うように、みんなが夢や目標を持ち、必死に全力で取り組んでいける集団を作っていきたいです。その中で人として大切な礼儀や規律などをキチンと重んじながら、みんなが夢に向かっていける会社作り、組織作りをしていきたいと思います。訓練を修了した経験を、幹部である店長やまだ研修に行っていないスタッフにも浸透させて、情熱の溢れる会社を作っていきたいと思います。

10.これから訓練に参加される方へ一言お願いします

難しいことを教わるのでありません。当たり前のことを改めて実感させられる、体感させられるものだと私は思います。やらされるとか行かされると捉えるのではなく、自らを振り返って「やっていこう」という意識を持って参加すれば、有意義な13日間になると思います。是非そのようなプラスの気持ちを持って訓練に参加頂ければと思います。